こんにちは!
府中音楽教室カナデラボ ギター・ウクレレ・ベース講師の藤木です♪
先週5/22日かなり久しぶりの対面発表会を実施致しました。
このコロナ禍…対面でのイベントは久しぶりでして…生徒さま同志、初顔合わせの方も多かったかと思います。
音楽をやっていなければ絶対に知り合わなかった方々、このような関係を築ける事も音楽の価値に他なりません。
上手く弾けた方も、緊張して失敗した方もいらっしゃったかと思います。
〜発表会や対面で演奏する事〜
人前で演奏するという事には他では替えられない価値があると思っています。
人間の成長には、肉体的or精神的な2種類があります。
子供は放って置いてもどちらも成長しますが…大人になると自ら自分を成長させる事は難しくなります。ですが、精神的な成長だけは「非日常を経験する事」によって成長出来ると思います。
誤解を恐れずに言います。
発表会等での演奏で失敗する事はよくある事ですが、完璧に通す事より失敗を経験する事の方が実は価値が大きいと思います。
「失敗した=心の傷」にしかならないので有れば音楽に限らず何でも継続は不可能です。
何かを継続するという事は積み重ねるという事です。「自信をつける」事以外に、「出来ないと言う事実を受け入れる」事が必須です。双方のバランスが取れなければ良い音で弾ける事は難しいです。
要するに簡単でもいいので節目節目で目標設定をして自分の中に残して行く作業が無ければ積み重ねて行く事は難しくなるでしょう。
これは、プロであってもアマチュアであっても、初心者であっても上級者であっても変えられない事実です。みんな同じです。
根底にはこれが対面演奏を継続する1番大きな付加価値だと感じています。
ですので…カナデラボの発表会は、失敗を恐れない。チャレンジする事自体にその人の精神的価値があると言う事を常に提案していきます。
例え…腕が折れて楽器が弾けないとしてもそのマインドがあれば音楽は絶対見放しませんので。
その意味で今回の発表会は皆さんの勇姿を拝見出来たかなと思っています。
皆様、ナイスチャレンジ&感動を有難う御座いました!



