こんにちは、
府中音楽教室カナデラボ ギター ウクレレ ベース 講師の藤木エイジです!
今回またしてもワクワクしてきたので…自分でギターの塗装をしてみようと思います。
全く未経験で情報0の状態からですが…取り敢えずネックはやり易そうという事で、ネック裏とヘッドの塗装です♪
今回はXOTICのゲルオイルを使って塗装です。固形化する油のようでオイルフィニッシュにはもってこいですね!8回ほど塗り重ねてラッカー塗装で無くても十分ネックを保護出来る感じに仕上がりました!→ですが…後日やはり上からラッカー薄く塗装!埃っぽい場所でやると付着して大変なので無風で乾燥した場所を推奨!
続いてボディーの塗装!これが自分の想像以上に大変でした…何事も慣れが必要ですね!
まずアルダーバック、メイプルトップの場合…アルダーは導管が大きいので目止めの作業に結構時間使いました。これもX社のゲルオイルを3回ほど!
翌日、第一石油類のラッカー(クリア)を塗布。がしかし…ここでトラブル、、、
塗装した瞬間に白く濁る場所が発生。後で分かったんですが、湿度の高い時期はよく起こる現象の様です。ですので、今の梅雨時期だと乾燥機を掛けっぱなしで塗装する事をオススメします。
あとは手持ちで塗装は手痕との戦いになります!凸凹になったらサンディングで整えて上からラッカーを噴けば修正可能。多少の痕や凸凹は愛嬌だと思って諦めた!
後、ネックジョイント部分にラッカー噴きすぎると塗装の厚みでネックが入らなくなる事もあるかと思うので注意⚠️
何はともあれなんとかラッカー塗装は終わりました!
今までリペアショップの塗装代って高いなーと思っていましたが、かなり経験がいる事なので高いなりの理由があるんだなと納得です!
備忘録がわりのブログですみませんが…
結論、X社のゲルオイルのオイルフィニッシュまでは誰でも出来そう!ラッカーは修行がいると思う〜d( ̄  ̄)